パライバトルマリン（鑑別書付き）
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価格: |
230,000円 |
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022101-5934 |
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4.409ct 11.98-8.57x5.01(mm)
4.0ctを超える大振りのブラジル、バターリャ産のパライバトルマリンです。
ファセットカットではなくオーバルカボションカットのルースで、透明感のあるネオンブルーとは言えませんが、美しい水色をしており、目立った色ムラはございません。
掲載の２枚の写真は両面から撮影しております。
掲載の写真では照明を当てて撮影しておりますので、明るく写っていますが、実際に肉眼で見ていただくと、掲載の写真より濃い色合いをしており、和色大辞典で確認していただくと浅葱色（あさぎ色）（#00a3af）に近い色合いをしています。
また、表面のテリは良いですが、半透明（トランスルーセント）のルースです。
添付しております鑑別書は、信頼できる日独宝石研究所の銅の含有率の検査をしました分析報告書付きの３つ折りの鑑別書で、鑑別結果は「天然トルマリン」で、分析報告書付の欄には、「明度の高いエレクトリック・ブルー（グリーン）といわれる鮮やかな色調を特徴とするトルマリンは、当初産出されたブラジルの地名に因んで、パライバトルマリンと呼ばれています。」と表記されており、ご安心いただけます。
また、加熱、含侵の処理に関しては確認が出来ておりませんので、コメント欄に「通常、加熱および含侵が行われています。」と記載されています。
カットの状態は、オーバルカボションカットが施されており、両面ともに研摩状態は良好で、テリは良く、シンメトリーも良好で、丁寧にカットされています。
１０倍のルーペによる拡大検査では、液体インクルージョンなど全体的に内包物（インクルージョン）が確認できますが、特に目立った内包物（インクルージョン）は確認されず、透明感は半透明（トランスルーセント）の状態です。
パライバトルマリンはダイヤモンドを凌ぐ高価な宝石（鉱物）のひとつで、その中でもブラジル、バターリャ産のパライバトルマリンは鉱脈が枯渇し、さらに希少価値が高まり、その後に発見されたモザンビーク、ナイジェリア産のパライバトルマリンに比べ、パライバトルマリン特有のネオンブルーの光彩が鮮やかで美しく、お値段も年々高騰し、群を抜いて高価な宝石となっております。
このパライバトルマリンは4.0ctを超える大振りのルースで、この大きさ（重さ）で品質の良いバターリャ産のパライバトルマリンであれば数百万円はすると思いますが、上記のように品質の良いパライバトルマリンとは言えませんので、かなりお値段がお安くなっておりますが、上記のこのパライバトルマリンの状態をご了解の上、お買い求めください。
お大振りのパライバトルマリンを探しておられる方には、かなりお安くバターリャ産のパライバトルマリンが入手できますので、オススメです。
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henpin@irohani-hoseki.com